Z会の中学受験コースを検討している場合、お金を払う前に体験をしてみたいと思いませんか?実は、私の子ども(小4)が、「Z会の中学受験コース」のお試し教材を体験してみました。
この記事では、私の子ども(小4)が「Z会の中学受験コース」の理科・社会の無料体験(体験ブック)の感想を書きました。この記事を読むと、「Z会の中学受験コース」の「理科・社会」について、無料の体験教材(体験ブック)の感想を知ることができます。
結論を言うと、「Z会の中学受験コース」の「理科・社会」は、映像授業がわかりやすく、理科・社会は、国語・算数に比べると取り組みやすいことにあります。
理科・社会の体験教材の感想
結論を言うと、「Z会の中学受験コース」の「理科・社会」は、以下の通りです。
- 映像授業がわかりやすい
- 理科・社会は、国語・算数に比べると取り組みやすい
- 1回の学習時間は、Z会が提示する学習時間よりもオーバーする
映像授業がわかりやすい
理科・社会は、映像授業が大変わかりやすいとのことです。子ども(小4)は、理科・社会については、通塾しておりませんが、予備知識なしでも十分に理解できる内容でした。
理科の授業では、実験映像がある点がポイント。実験映像を見ることで理解が深まります。また、「水蒸気」の「蒸」の漢字の書き方や、注意点も指摘してくれて、とても丁寧です。
理科・社会は、国語・算数に比べると取り組みやすい
Z会の中学受験コースの中で、理科・社会は、最も取り組みやすいです。子どもの取り組み方をみていたのですが、国語については、分散して3日ほどかけて全てをやり終えました。また、算数については、初めて問題を見たときの拒絶反応はものすごくあり、2カ月放置されておりました。
一方、理科・社会は、それぞれ45分程で、一気に取り組むことができました。理科・社会は、内容が国語・算数よりも簡単であり、子どもにしてみれば親しみやすく楽しい教科のようです。
理科・社会の各プランと体験可否
Z会の中学受験コースの理科・社会のプラン、体験可否をまとめました。
プラン | 体験可否 | |
要点授業 | トータル指導プラン 要点集中プラン | 体験可能 |
確認問題 | トータル指導プラン 要点集中プラン | 体験可能 |
練習問題 | トータル指導プラン (要点集中プランに練習問題はありません) | 体験可能 |
添削問題 (月例テスト、復習ドリル) | トータル指導プラン (要点集中プランに添削問題はありません) | 体験不可 (復習ドリルのみ体験可能) |
要点授業は、映像授業を見ながら、授業ノートを作成します。授業ノートの作成は、穴埋め作業です。つまり、子どもが、映像授業を見ながら、大事なポイントを書くというインプット作業になります。
確認問題、練習問題ですが、重要な問題について、映像授業の解説がありました。子どもに感想を聞くと、わかりやすい、とのことでした。
添削問題は体験できませんでしたが、理科・社会は復習ドリルの映像授業を、体験することができました。復習ドリルにより学習の理解が定着できると思いました。
理科・社会の学習時間の感想
トータル指導プランは、要点+確認問題+練習問題を1回分とすると、1か月で4回あります。(理科で1カ月で4回、社会で1か月4回です。)
Z会が提示する学習時間は、以下になります。
- トータル指導プランの1回分の学習時間は、40分
- 要点集中プランの1回分の学習時間は、30分
正直、学習時間は1.5倍必要(個人差あり)
Z会が提示する学習時間は、映像授業を含みません。しかし、実際は、映像授業をしっかりみて学習するので、トータル指導プランであっても要点集中プランであっても、学習時間は、Z会の提示する時間の1.5倍の時間が必要だと思いました。個人差はあると思いますので、体験でお子様の学習時間を計測することをおすすめします。
体験教材の使い方
お試し教材の紙の体験ブックに書き込み、PCやタブレットなどの端末で映像授業を見ながら体験します。映像授業の推奨端末は、Z会が指定しています。Z会が指定する端末の受講環境を確認してからはじめます。
資料請求(無料)で体験できます!
まとめ
- 映像授業がわかりやすい
- 理科・社会は、国語・算数に比べると取り組みやすい
- 1回の学習時間は、Z会が提示する学習時間よりもオーバーする